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インドネシア代表、中国戦は逆に相手にカウンター攻撃されて敗れたが…
サッカー日本代表は11月15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第5節でインドネシア代表と対戦する。相手は下位のチームだが、インドネシア代表は侮れないチームかもしれない。日本代表を倒す上でインドネシア代表のカウンター攻撃が武器になると、インドネシアメディア『ミドール』が報じている。
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インドネシア代表は13人の帰化選手で構成されており、オランダにルーツを持つ帰化選手が多いことから、オランダ代表の2軍であると評価されることもある。アジア最終予選の初戦では、サウジアラビア代表を相手にアウェイで接戦を演じて1-1の引き分けに終わった。続くオーストラリア戦も0-0ドロー、第3節のバーレーン戦は終了間際に失点して2-2ドローだったが、初勝利目前の試合展開だった。そして、第4節の中国戦は1-2で敗れている。
ここまで未勝利の状況だが、同メディアはタイトルに「日本戦、カウンターはインドネシアの選択肢になるかもしれない」とつけ、カウンターが武器になることを示唆。続けて「これまでバーレーン、サウジアラビア、オーストラリアと対戦してきた。15日には日本戦、19日にはサウジアラビア戦で、それぞれレベルが異なるが、カウンター攻撃がゴールのチャンスを作るのに効果的だと考えている」とし、「時間の許す限り、選手層を見直さなければならない。日本が生産的なチームであることを現実的に考えなければならない。カウンターアタックにおいては、相手につけ込まれるようなミスをしないことが重要だ」と伝えている。中国戦では逆にインドネシア代表のボール保持率が高く、中国代表がカウンターを狙ってきたことで手こずったが、日本戦ではインドネシア代表がカウンターを主体とする攻撃を仕掛けてくるかもしれない。
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