サッカー日本代表 最新ニュース
10月シリーズのワールドカップ(W杯)アジア最終予選でも錚々たる選手が名を連ねるサッカー日本代表はファンを魅了してくれた。そんな彼らの能力を数値化するのは極めて困難なことは承知の上で、今季のスタッツを分析し、5項目に分類して数値化を試みた。ここでは日本代表メンバーの能力値をランキング形式で紹介する。(成績、市場価値は10月16日現在。『transfermarkt』を参照)
20位:大橋祐紀(ブラックバーン・ローヴァース/イングランド)
【写真:Getty Images】
生年月日:1996年7月27日
市場価値:150万ユーロ(約2.4億円)
24/25リーグ戦成績:9試合4得点0アシスト
日本代表通算成績:0試合0得点0アシスト
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大橋祐紀は今夏の移籍で最も成功を収めた日本人選手だろう。7月末にイングランドの2部相当にあたる古豪ブラックバーンに加入すると、9試合の出場で4ゴールと得点を量産。10月シリーズに向けての日本代表に初招集された。
大橋の武器は移籍直後ながらすぐにチャンピオンシップでも通用する得点能力の高さだ。ここまで決めた4ゴールのうち、右足で2得点、左足で1得点、頭で1得点とフィニッシュのパターンが豊富で、Jリーグ時代も多彩な形から多くのゴールを奪っていた。現状の「攻撃」の能力値は「75.7」だが、さらなる伸びしろを残している。
前線からの献身的な「守備」も大橋の魅力の一つで、10月シリーズに招集された本職ストライカーの3選手の中ではトップとなる「57.2」の能力値となった。
サウジアラビア代表戦ではベンチ入りを果たしたが、オーストラリア代表戦ではメンバー外と現状は3番手FWに甘んじているが、現在の好調を維持すれば近い将来にもチャンスが訪れるだろう。