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久保建英は10月の代表シリーズでは72分間のプレーに留まる
レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英は、10月の代表シリーズでは2試合合計で72分間のプレーに留まった。スペインメディア『Estadio Deportivo』は現地時間15日、「イマノル(・アルグアシル監督)を安心させる」と報じ、久保の代表でのプレータイムに注目している。
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今季のラ・リーガでスタートダッシュに失敗し、9試合を終えて15位に低迷しているレアル・ソシエダにおいて、2ゴールを記録している久保。代表合流前に行われた6日のアトレティコ・マドリード戦でも、キレのある動きを見せた。好調を維持していた23歳のアタッカーだったが、2-0と快勝したアウェイのサウジアラビア戦では、88分からの出場に留まり、引き分けに終わったオーストラリア戦ではシャドーの位置で先発したが、70分で退いている。
同メディアは「クラブは、選手が代表チームに参加する際に『FIFAウイルス』が存在することを常に気にかけているが、レアル・ソシエダにとって、タケ・クボは、特に心配の種ではない。日本代表選手は、母国での出場時間があまり多くはなかったため、レアル・ソシエダにとっては良いニュースだ」と、久保のプレー時間の短さに言及した。
さらに「今シーズンも、日本人選手はイマノル・アルグアシル監督の先発メンバーに欠かせない存在だ。リーグ戦では、合計632分間プレーしており、全体のプレータイムの78%にあたる。これは、久保が監督にとって重要な選手であることを示している」と欠かせない存在であることを強調しつつ、久保の疲労度が比較的少なく、代表活動から戻ることがソシエダの巻き返しにおいて重要であると伝えている。レアル・ソシエダの次戦は日本時間20日、ラ・リーガ第10節でジローナと対戦する。
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