サッカー日本代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
日本代表の本大会出場確率は
サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でオーストラリア代表と対戦した。試合は1-1の引き分けに終わっている。悔しい引き分けに終わってしまったものの、本大会出場確率はかなり高いようだ。サッカーの統計専門メディア『We Global Football』が報じている。
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強豪オーストラリアをホームに迎えた日本。試合冒頭から日本が相手を押し込む展開が続き、攻守において優位に試合を進める。攻撃時にも両ウイングバックが躍動し、守備時には3バックを中心として落ち着いた対応を見せていた。前半スコアが動かなかったものの、日本の好調さが光る展開だった。
しかし試合を動かしたのは、日本に乗り込んできたアウェイチームだ。58分、谷口彰悟のオウンゴールで日本は一転追いかける展開に。すると日本は、さらにオーストラリアを攻め立てた。なかなかゴールを奪えなかったが、途中投入のFW中村敬斗が見事な突破から相手選手のオウンゴールを誘発する。同点に追いついた日本だったが、逆転まではあと一歩及ばず試合は引き分けに終わっている。
サッカーの統計専門メディア『WeGlobalFOOTBALL』は、アジア最終予選第4節を終えた段階での各国代表の本大会出場確率を発表。日本代表はオーストラリア代表と引き分けてしまったものの、本大会出場確率99.99%だった。
一方、グループAで日本と同じく3勝1分け勝ち点10の首位につけているイラン代表も、本大会出場確率は約99.6%となっていた。そして、第4節でイラク代表との首位攻防戦を制し、3勝1分勝ち点10でグループBのトップを走っている韓国代表は99.5%。FIFAランキングでアジアトップ3の3カ国が、順当に予選を進めている形となった、
なお、日本代表と引き分けたオーストラリア代表は本大会出場確率が75.1%、第4節でバーレーン代表と引き分けてしまったサウジアラビア代表は16.7%という結果になっている。韓国代表に敗れてしまったが、アジアの強豪イラク代表は53.4%、グループAでイラン代表と並び勝点10を獲得しているウズベキスタン代表は93.1%だった。
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