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オーストラリア代表、思わぬアクシデントで十分に準備できず
サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でオーストラリア代表と対戦し、1-1の引き分けに終わった。この試合前、オーストラリア代表の選手を乗せたバスは渋滞に巻き込まれ、アジアサッカー連盟(AFC)に試合開始時間の変更を要請していたと、オーストラリア紙『ヘラルド・サン』が報じている。
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オーストラリア代表は初戦のバーレーン戦で0-1の敗戦を喫し、続くインドネシア戦は0-0の引き分け。ようやく第3節の中国戦で3-1の勝利を収めて勝ち点3をおさめたが、アジア最終予選では大混戦に巻き込まれている。この大混戦から逃れるためにも埼玉スタジアム2002で行われる日本戦は重要だったが、その試合前に思わぬトラブルに巻き込まれることになった。
同紙によると、オーストラリア代表のチームバスがホテルを出発すると高速道路で事故に遭遇し、チームバスは2時間以上も渋滞に巻き込まれたという。つまり、試合開始の1時間前にスタジアムに到着し、キックオフの28分前にようやくピッチに出てウォーミングアップを開始したことになる。公平性を保つため、AFCに試合開始時間の変更を要請したものの、要求は聞き入れられなかったようだ。SMHのヴィンス・ルガリ氏は「この試合が延期されなかったのは、全くもって不祥事だ。日本がここでオーストラリアを圧倒する可能性はともかく、全くもって言語道断だ。オーストラリアはキックオフの約30分前にウォーミングアップを始めた。AFCには多くの責任があるが……もちろん、決して我々が思うようなことにはならないだろう」と指摘している。
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