「最後までの粘り強さは印象的でした」
――アディショナルタイムは5分です。
「劇的な瞬間が来るかな…」
――途中交代の鎌田の動きはこれまでどうでしょうか?
「攻撃の起点となることはできてないですね」
――三笘が倒されイエローカードですね。
「三笘は持っているもの全てを出していますね!」
――試合終了です。1-1の引き分けで終わりました。勝利するために足りなかったものは何でしょうか?
「チャンスメイクもフィニッシュも含めて、ゴール前のクオリティーでしたね」
――やはりショーンさんの予想通り、難しい試合でした。
「相変わらず、厳しいバトルとなりましたね!」
――遠藤の不在は影響ありましたか?
「かなりありましたね。プレー自体だけではなく、存在感が大きいですから」
――これまでの4試合で、最も厳しい試合でしたね。
「間違いないですね」
――この試合での収穫はなんでしょうか?
「最後までの粘り強さは印象的でした」
――一番良かった選手は誰でしょうか?
「プレーの時間はあまり長くなかったですが、中村はインパクトを残しましたね」
――今日もありがとうございました。
▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』『英国人から見た日本サッカー “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化』の筆者。「Jリーグ Monthly」のレギュラー出演。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーやNHK、J SportsなどのJリーグ番組出演も。
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