サッカー日本代表　最新ニュース

サッカー日本代表は、10月15日にFIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）の第4戦でオーストラリア代表と対戦し1-1の引き分けで試合を終えた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。（語り手：ショーン・キャロル）

「遠藤航不在の影響はあると思う」

――本日もよろしくお願いします！ 先発メンバーは、鈴木彩艶、谷口彰悟、板倉滉、町田浩樹、守田英正、田中碧、三笘薫、南野拓実、堂安律、久保建英、上田綺世です。第3戦のサウジアラビア戦から遠藤航と鎌田大地に代わって田中と久保が入っています。遠藤が体調不良により欠場となりました。主将の欠場は影響あるでしょうか？

「主将の不在は、影響があると思いますが、守田と田中は川崎フロンターレで長い間一緒にプレーしていたので、あまり心配はしていません」

――試合が始まりました。久保のシュートはサイドネットでした。

「ビルドアップはとても良かったですね！」

――オーストラリアの攻撃で注意したいところはありますか？

「これまではロングボールしかないので、特にピンチにはなりそうではないですね」

――FC町田ゼルビアでプレーしているミッチェル・デュークの印象はどうでしょうか？

「よくハードワークするFWですね。攻撃だけでなく、守備の面でも一所懸命プレーするプレーヤーですが、日本のCBの3人は空中戦も強いし、力もあるので、デュークを抑え込めると思います」