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サッカー日本代表、残念なドロー…。低調だったのは?【オーストラリア戦どこよりも早い採点/W杯アジア最終予選】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)でオーストラリア代表と対戦し1-1でドロー。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。オーストラリア戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。


【写真:田中伸弥】

なんとか追いつくも逆転には至らず…

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【日本 1-1 オーストラリア W杯アジア最終予選】

鈴木彩艶 6.0

 谷口のオウンゴールはさすがに防げなかった。全体的にはピンチが少なく、無難にプレーした

板倉滉 7.0

 アグレッシブな守備で攻撃を何度もシャットアウト。攻撃への関わりも良かった

谷口彰悟 5.5

 大崩れはしなかったが、痛恨のオウンゴール。試合を難しくしてしまった

町田浩樹 6.5

 高さのあるオーストラリアにも競り合いで負けず。ボールの扱いも丁寧だった

堂安律 5.0

 久保との連係はあったが相手の脅威になるプレーは皆無。厳しい内容だった 

守田英正 6.5

 DFラインに落ちてビルドアップを助けた。欲を言えばより高い位置でのプレーを見たかった

田中碧 5.0

 ゴール前でアイデアを出す場面もあったが、全体的には中途半端な存在感。遠藤航不在の穴は埋められず

三笘薫 6.0

 幾度となくドリブルで仕掛け相手を困らせた。仕上げのクオリティーだけ課題だった

久保建英 6.0

 果敢に仕掛けて攻撃を活性化。ボックス内の選手を活かすアイデアも良かった

南野拓実 5.5

 守備で大きく貢献。果敢に動きを繰り返したが、決定的なシーンにはそれほど絡めず

上田綺世 5.5

 身長2mを超えるサウター相手に苦労。これまでのようなプレーは出せなかった

伊東純也 6.0

 右サイドでアグレッシブにプレー。クロスで相手を脅かした

中村敬斗 7.5

 キレキレのドリブルでオウンゴールを誘発。チームの救世主となった

鎌田大地 6.0

 落ち着いて試合に入り、ボックス近辺でボールを動かした

小川航基 –

 出場時間短く採点不可

森保一監督 5.5

 ホームで勝てず悔しい結果に。遠藤不在時の課題が見える結果となった

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【了】

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