レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
後釜は誰に?
現地時間5日に行われたラ・リーガ第9節、レアル・マドリード対ビジャレアルの試合で、マドリーに所属するスペイン代表DFダニエル・カルバハルは負傷退場していた。長期離脱が見込まれる中で、クラブは後釜として4人の選手をリストアップしているようだ。スペインメディア『fichajes.net』が報じている。
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ビジャレアルとの試合でカルバハルは、「右ヒザの前十字じん帯、外側側副じん帯、膝窩筋腱をいずれも断裂」する大ケガを負ってしまった。11日に、クラブのメディカルスタッフ立会いのもとで右ヒザの前十字じん帯断裂と後外側不安定性の手術を実施。手術は無事成功したものの、復帰までは約1年と長い時間がかかる可能性が高いようだ。
同メディアは、「カルバハルの負傷によって、マドリーは長期の代役を確保する必要がある。すでにクラブはトップレベルの右SBを探している」と題して、ターゲットとなっている4人の選手について言及していた。
まず名前が挙がっていたのは、リバプールに所属するDFトレント=アレクサンダー・アーノルドだ。同選手はクラブとの契約が来年で満了するため、契約更新がなければフリーで獲得できる。そのため、カルバハルの負傷前からマドリーが関心を示しているとの噂があり、アクシデントをきっかけに獲得に動く可能性は高い。
次に言及されていたのは、トッテナムに所属するスペイン代表DFペドロ・ポロだ。記事では「以前からマドリーとの関係が噂されていた。プレミアリーグでの好パフォーマンスにより獲得候補の一人に挙がっている」と述べつつも、同選手はクラブと28年まで契約を結んでおり、移籍金も高額となる可能性が高いことがネックになると指摘していた。
また、バイエル・レバークーゼンに所属するDFジェレミー・フリンポン、セビージャに所属するDFサンチェス・ベラスコも、マドリーが獲得を検討しているであろうターゲットとして名前が挙がっている。
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