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【写真:Getty Images】
遠藤移籍の噂も?
リバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航は、新監督のもとで出場機会が得られていない。英メディア『TEAMTALK』は現地時間12日に、遠藤に対してビッグクラブを含む複数のチームが関心を示していること、移籍が実現する可能性について報じていた。
今季リーグ戦での先発出場の機会はほとんどなく、出場時間が長かったのはEFLカップで指揮官が控えメンバーを中心に起用した時だった。もっとも遠藤自身はリバプールに残留する意向を示しており、新監督のもとで何かを判断するのは時期尚早であると言及している。
同メディアは、「リバプールのスター選手は残留を宣言したにも関わらず、4つのチームから追われている」と題して、「遠藤はリバプールの選手として残りたいと過去に表明しており、売却されるかもしれないという憶測を打ち消した。新監督のアルネ・スロットの元ではあまり起用されておらず、実際、82分間プレイした唯一の先発出場はリーグカップ戦だった。そのため、セリエAのインテル、プレミアリーグのフラムFC、イプスウィッチ・タウン、ウルブズの4チームが獲得に関心を示しているようだ」と、遠藤の獲得に興味を示しているクラブについて報じていた。
そして、「スロット監督は遠藤の売却を望んでいると報じられている。彼は今季ほとんどミスをしていないが、監督交代が不利に働いた。今季10試合中5試合で出場機会がなかったという事実が、それを証明している。彼をリバプールから去らせるためには、何か特別なことが必要なのかもしれない」と、新監督の信頼を得ていないものの、選手自身は残留の意向であることから今冬の放出は難しいかもしれないと指摘している。
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