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小川航基の活躍をオランダメディアも報道
サッカー日本代表は現地時間10日、FIFAワールドカップ(W杯)26アジア最終予選(3次予選)の第3節でサウジアラビア代表と対戦し、2-0で完勝した。オランダメディア『Voetbal zone』は、チームの2点目を記録したエールディヴィジのNECナイメヘンに所属するFW小川航基の活躍を報じている。
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9月10日のバーレーン戦でゴールを記録していた小川は、この試合でも76分にFW上田綺世に代わって、ピッチに立った。投入から僅か2分後には、決定機。裏に抜け出した伊東純也からのボールを受け取ると、ダイレクトで右足を振り抜いたが、相手に当たりゴール上へ超えて行った。それでも、そのシュートで獲得したCKから追加点を決めてみせた。伊東純也からのCKを完璧なタイミングで頭で合わせてネットを揺らし、チームにとって大きな2点目を奪った。
同メディアは、「NECの小川航基がサウジアラビア戦でゴールを決め、(アーリング・)ハーランド並みの得点率を維持」と題した記事を掲載。その中で「終了10分前、途中出場の小川がコーナーキックからヘディングシュートを決めて試合を決定付けた。このゴールは、27歳のストライカーにとって、6試合目の国際Aマッチの舞台での7点目となった」と伝え、プレミアリーグで得点を量産するマンチェスター・シティのストライカーを引き合いに出して、小川の決定力を称賛している。
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