サッカー日本代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
日本代表の選出基準とは
サッカー日本代表は現地時間10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でサウジアラビア代表と対戦し、日本代表は2-0の勝利をおさめた。アジア最終予選で無傷の3連勝を達成した強さの秘密と競争の激しい代表の現在について、日本代表MF堂安律が語っている。
日本代表W杯予選アウェイ戦はDAZN独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
これまで白星のないサウジアラビア代表のホームに乗り込んだ日本代表。歴史的な勝利を達成したきっかけとなるゴールは、この試合で先発起用された堂安のMF三笘薫に対するクロスから生まれた。
強豪サウジに対しても、攻撃的な3バックを採用して勝利できた重要性について聞かれた堂安は、「本当にそうだと思う」と同意した上で、今の日本代表に選出されるための基準とチームが強さを維持できている理由について次のように明かした。
「前線の選手の守備意識がないと、本当に今の日本代表には入れないようになっている。それを監督が示してくれて、選手としてやらなきゃいけない規律が決まっているというチームは強い。自分も色々な監督を経験してきたが、そういうことをはっきり言ってくれる監督がいると示しがつく。それが今のベースになっている」
さらに、プレスに行く行かないではなく、ボールを奪えるか奪えないかという細かいところまで求められるのかと聞かれた堂安は、「そうですね。攻撃と守備は表裏一体だと思っている。守備ができると本当に攻撃が良くなる。攻撃の選手はそれを理解しているからこそ守備をしている。(鎌田)大地も(南野)拓実も、(三笘)薫も守備ができている。見ていてすごい」と、現在日本代表の主力として活躍する選手たちの名前を出しつつ、彼らの守備への意識の高さを称賛していた。
【関連記事】
英国人が見たサウジアラビア戦 「アルゼンチンより強い!」「守田英正は本当に…」「簡単そうな試合だが…」
無敵の男たち!? サッカー日本代表、サウジアラビア代表戦全選手パフォーマンス査定
3バック変更でピンチ? 立場が厳しくなったサッカー日本代表6人
【了】