フットボールチャンネル

「予測不可能なアジア予選、唯一確実なのは日本の勝利」米メディアがサッカー日本代表の好調ぶりを絶賛!「次に挑戦するのは…」

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表 最新ニュース

サッカー日本代表FW小川航基

【写真:Getty Images】

好調の日本代表に米メディアも注目

 サッカー日本代表は現地時間10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でサウジアラビア代表と対戦し、日本代表は2-0の勝利をおさめた。米メディア『ESPN』は、アジア最終予選で好調なパフォーマンスを維持している日本代表について報じている。

日本代表W杯予選アウェイ戦はDAZN独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

 日本代表は、アジア最終予選に突入してから中国代表を7-0、バーレーン代表を5-0と大差で撃破。そして、同じグループ最大のライバルと思われていたサウジアラビア代表も、アウェイの地で2-0で破り3戦無敗と好調を維持している。

 今回のアジア予選では、オーストラリア代表、サウジアラビア代表、韓国代表などアジアの強国が揃って苦戦している中、日本代表だけが3戦合計14得点無失点とずば抜けた成績を残しており、アジアでも突出した存在となっている状況だ。

 同メディアは、「予測不可能なアジア予選の中で、唯一確実なのは日本の勝利だ」と題して、「アジア予選はこれまで想像もできなかった展開を通じて、かなりのドラマを生み出してきた。あらゆることが予測不可能な状況の中で、1つだけ確かなことがある。それは、日本が勝利に向かって圧倒的なパフォーマンスを見せているということだ」と、絶好調の日本代表を絶賛。

 そして、「日本は最終予選のわずか3試合で14ゴールを記録した。前ステージの結果も考慮すると、9試合で38ゴールという驚異的な数字となっている。失点はゼロだ。もっとも、彼らがどれほど強いチームであったとしても、予選を通じて完璧な成績で終えることはありえない。考えにくいことだ。どこかしらのタイミングでポイントを落とすだろう。しかし、現状多くの衝撃を生んできたアジア予選の中で確実に言えることは、今の日本を止めるのにはかなりの時間がかかるということだ。次は、オーストラリアが挑戦する番となる」と、オーストラリア代表が絶好調の日本代表を止められるかどうかという点に注目していた。

W杯最終予選をDMM×DAZNホーダイで観る


【関連記事】
英国人が見たサウジアラビア戦 「アルゼンチンより強い!」「守田英正は本当に…」「簡単そうな試合だが…」
無敵の男たち!? サッカー日本代表、サウジアラビア代表戦全選手パフォーマンス査定
3バック変更でピンチ? 立場が厳しくなったサッカー日本代表6人

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!