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日本代表 5時間前

凄かったのは? サッカー日本代表、サウジアラビア代表戦全選手パフォーマンス査定。文句なしの男は…【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

センターバック

サッカー日本代表の町田浩樹
【写真:田中伸弥】

町田浩樹(背番号16)
サウジアラビア代表戦:フル出場
評価:A

 冨安健洋と伊藤洋輝が不在の中、凄まじいスピードでアピールに成功し、成長している。1枚イエローカードを貰ってしまったが、アグレッシブな守備でサウジアラビアの選手にまったく自由を与えず、190cm超えの長身を武器に空中戦でも強さを誇示。ボールの持ち運びやパスも丁寧で、不安を抱くことはなかった。

谷口彰悟(背番号3)
サウジアラビア代表戦:フル出場
評価:B

 先月の中国代表戦とバーレーン代表戦に引き続き、無失点に貢献。対人守備の強さはさすがで、後半終盤には勇気のある対応で相手のクロスを見事に弾き返した。板倉滉や町田浩樹に比べるとスピードに難があるため、背後に抜け出されると厳しかったはずだが、そこは巧みな予測とポジショニングでカバー。ベテランらしい安全なプレーを続けた。

板倉滉(背番号4)
サウジアラビア代表戦:フル出場
評価:B

 サウジアラビアがサレム・アル・ドーサリのいる左サイドからの攻めを厚くしていたため、右センターバックに入った背番号4は忙しかったが、結果的に大崩れはせず。堂安律のカバーなどもしっかりこなし、得点を許さなかった。試合終盤には鋭いカットからそのまま前線に飛び出すなど、最後まで集中し、よく足を動かしていた。

瀬古歩夢(背番号21)
サウジアラビア代表戦:出場なし
評価:評価なし

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