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鎌田大地、小川航基が決める
【日本 2-0 サウジアラビア W杯アジア最終予選】
サッカー日本代表は現地時間10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でサウジアラビア代表と対戦した。試合は2−0で日本代表が勝利した。
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日本代表は9月シリーズに続いて3バックを採用。三笘薫、南野拓実、遠藤航、鎌田大地らが先発し、久保建英や伊東純也はベンチスタートとなった。
試合前の予想とは異なり、サウジアラビア代表は4バックではなく3バックを敷いてきたが、日本代表は慌てることなく、開始14分に先制点を奪う。右サイドでボールを持った堂安律がペナルティーエリア左に長いパスを送ると、三笘がダイレクトで折り返す。さらに守田英正が折り返し、鎌田がゴールに押し込んだ。
前半の終盤はサウジアラビアに押し込まれてピンチもあった日本代表だが、GK鈴木彩艶の好守もあって無失点でしのぎ、1点リードで折り返す。
日本代表は後半のスタートから南野を下げて伊東を投入し、堂安律が右のシャドーにポジションを変えた。この交代で劇的にチャンスが増えたわけではないものの、サウジアラビア代表に押し込まれる場面が減り、後半の序盤はどちらも得点の予感がなかった。
63分、日本代表は鎌田が下がって前田大然が左ウイングバックに入り、三笘がシャドーにポジションを移す。66分には三笘が右サイドからペナルティーエリア内に侵入してシュートを放ったが、味方に当たってしまい、追加点は奪えなかった。
日本代表は76分から出場した小川航基が終盤に大仕事をした。81分、右からのCKを伊東が蹴ると、小川がどんぴしゃりのタイミングで走り込んで豪快にヘディングでゴールを決め、リードを2点にひろげた。
これで余裕が生まれた日本代表は、終盤に久保建英と中村敬斗を投入し、残り時間も無失点でしのぎ、2-0で試合終了。敵地でのサウジアラビア代表戦というタフなゲームで勝利を収め、最終予選3連勝を飾った。
【得点者】
14分 1-0 鎌田大地(日本)
81分 2-0 小川航基(日本)
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【了】