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アジア最高額はどこ!? 代表チーム最新市場価値ランキング1〜10位。サッカー日本代表の順位は?

シリーズ:代表チーム市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:サウジアラビア代表

サウジアラビア
【写真:Getty Images】

最新FIFAランキング:56位
総市場価値:2933万ユーロ(約46億9280万円)
最高額選手:フィラース・アル=ブライカーン(600万ユーロ/約9億6000万円)

 アジアの代表市場価値ランキング7位にはサウジアラビアがランクインした。同代表の市場価値は2933万ユーロ(約46億9280万円)となっている。

 サウジアラビア代表で最も市場価値が高い選手はフィラース・アル=ブライカーンだ。

 アル・アハリでプレーするこのセンターフォワード(CF)は、同じポジションにイヴァン・トニーやロベルト・フィルミーノが控えているため左ウイングでの出場が多くなっているが、今シーズンリーグ戦5試合に出場しており、スター選手らとスタメンに名を連ねている。

 しかし、有名選手が数多く流入してきた昨今のサウジリーグ界では、自国選手が海外選手に蓋をされ、出場時間を確保できないケースが散見されており、それは代表選手も例外ではない。

 アル・ヒラルに在籍している192cmのMFモハメド・カンノは、ルベン・ネヴェスやセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの加入もあり、昨季からサブ要員に。今季も開幕6試合で44分のみの出場と、全くプレータイムを確保できていないのが現状だ。

 それもあってか代表選手のパフォーマンスが不安視されているが、サウジアラビアは前回のワールドカップ(W杯)で優勝したアルゼンチンをグループステージで撃破した試合に代表されるように、下馬評をものともしないチーム。

 日本代表にとっても、敵地でのサウジアラビア戦はここ2戦2敗と苦手としており、一筋縄ではいかない相手といえるだろう。

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