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バルセロナはデイビッドに関心?
バルセロナの次の獲得目標は、リールに所属するFWジョナサン・デイビッドなのかもしれない。依然として移籍市場への巨額投資が難しい同クラブは、フリーで獲得できるレギュラー格の選手を探しているようだ。スペインメディア『todofichajes.com』が現地時間7日に報じた。
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ハンジ・フリック新監督が就任し、躍進を続けるバルセロナ。多くの若手が台頭し、下部組織“ラ・マシア”を使ったチーム強化に成功しているなか、補強が急務と呼ばれている場所が1つ存在する。それは、FWロベルト・レバンドフスキが鎮座する、センターフォワードのポジションだ。レバンドフスキは現在36歳。頼れるベテランに不測の事態があった場合、下部組織からの新たな選手供給が無い限り、チームに純粋なストライカーがいなくなってしまう。
もちろんFWアンス・ファティをコンバートさせたり、ベティスにレンタル中のFWヴィトール・ロッキの帰還を待つといった選択肢もある。加えて近年の厳しい財政状況からしても、獲得が噂されるアストン・ビラのFWジョン・デュランや、スポルティング・リスボンのFWヴィクトル・ギェケレシュへの高額な投資をするのではなく、リスクの少ないフリー移籍での補強を画策しているようだ。
同メディアは、「そうした高すぎるストライカーではなく、バルサは、今季限りで契約満了を迎えるリールのジョナサン・デイビッドに注目している。カナダ人ストライカーは、現状、契約の更新を望んでいない。一方でバルサが必要としているのは、『品質が良く、見た目もよく、安い』という、スーパーに並ぶお買い得商品のような選手であり、まさにデイビッドはうってつけなのだ」と、リールの背番号9への関心を強めていることを報じている。クラブの次世代を担うストライカーは、果たしてどこからやってくるのだろうか。
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