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古橋亨梧と前田大然の獲得を推奨

　セルティックやアストン・ヴィラなどでプレーした元サッカーブルガリア代表MFスティリアン・ペトロフ氏が、アストン・ヴィラにセルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然と古橋亨梧の獲得を推奨している。英メディア『バーミンガム・ワールド』が報じた。

　古橋はここまで公式戦9試合に出場し、4得点2アシストを記録。前田も同9試合で6得点2アシストと、両選手ともにリーグ戦全勝の首位チームの攻撃の要となっている。

　セルティックとアストン・ヴィラの両チームでプレーしたペトロフ氏が、アストン・ヴィラへこの両選手の獲得を推奨した。ウナイ・エメリ監督がセルティックで補強するために誰に注目すべきかと聞かれると、「1人ではない。何人かいる。セルティックは今本当に良いが、前田と亨梧の2選手だ」とコメントした。

　さらに、「前田はスピード、エネルギー、サイドバックを押し下げる力とプレスがあり、それは信じられない。フットボール界で、見た中でおそらく一番だ。亨梧は高貴な選手で、多くの能力を持つストライカーだ。本当にクレバーな選手で、特に彼はゴールを決める」と絶賛した。

　セルティックとアストン・ヴィラは今季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズの最終節で激突。オリー・ワトキンスやモーガン・ロジャーズ、ジョン・デュランなど強力なストライカーがおり、1月の新FWの獲得は現実的ではないだろうが、スコットランドで活躍する日本人FWはステップアップとなるだろうか。