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久保建英がアトレティコ・マドリード戦で存在感を発揮
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間6日、ラ・リーガ第9節でアトレティコ・マドリードと対戦し、1-1で引き分けた。フル出場を果たし、キレのある動きで抜群の存在感を放った久保が、この試合についてコメントしている。スペインメディア『ElDesmarque』が、現地時間7日に報じた。
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久保はこの試合では、個人技でアトレティコ守備陣を翻弄。後半アディショナルタイムには、得意のカットインから左足を振り抜いたが、逆点ゴールとはならなかった。それでも試合後、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は「久保との対戦は簡単ではない」と語るほど、相手に脅威を与える存在だった。
23歳のアタッカーは、開始早々にフリアン・アルバレスにゴールを許したものの、ルカ・スチッチの素晴らしいゴールで引き分けに終わった一戦を「正直なところ、アトレティコ・マドリードは非常に良く守るチームだ。先日の敗戦(アトレティコはUEFAチャンピオンズリーグでベンフィカに0-4の敗戦)の後、彼らは気持ちを切り替え、非常に強いプレーをしていた。彼らは欧州で最も優れた守備陣の一つだと思う。ゴールは素晴らしいものだった。我々のプレーを考えると、勝利は我々の方がふさわしかったと思う」と振り返った。
さらに「ピッチ上では、我々が良いプレーをして相手を圧倒している感覚があるが、結果を見ると1-1だったりする。先日はアンデルレヒトに対して1-2だった。本当に、感覚と結果の間には違いがあり、それが少しずつストレスになっている。しかし、個人的には、我々がした試合を考えると、チームが上向くと100%確信している」とこれからチームの結果が上昇することに自信を示した。
また、ラ・リーガの9試合で7ゴールのみというチーム状況については「先日3ゴールを決めたばかりなので、何とも言えない。我々は常にチャンスを作っているし、それは良いことだ。ファンは我々がずっと守って0-0で終わるのを望んでいないだろう。良いプレーをしており、問題はゴールが入らないことだ。我々が言えることは、ゴールは必ず入るということだ。そして、もし今日の結果で満足できないなら、相手をさらに圧倒するだけだ」とコメントしている。
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