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最も稼いでいるのは?欧州日本人VS韓国人、最新年俸ランキング1〜10位。上位は韓国勢が占める!?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:イ・ガンイン(韓国)

パリ・サンジェルマンに所属する韓国代表MFイ・ガンイン
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年2月19日
推定年俸:727万ユーロ(約11億6000万円)
所属クラブ:PSG(フランス)
24/25リーグ戦成績:6試合3得点0アシスト

 韓国代表のMFイ・ガンインは、フランスのパリ・サンジェルマン(PSG)で推定727万ユーロ(約11億6000万円)の年俸を受け取っている。このランキングのトップ10で最年少の23歳だ。

 イ・ガンインはスペイン・バレンシアの下部組織で育った。ブレイクを果たすのに時間が掛かったが、2022/23シーズンにラ・リーガで6得点7アシストを記録して注目され、2023年夏にワールドクラスの選手がそろうPSGに加入した。

 スターが集うPSGでは常にピッチに立てるわけではないものの、2023/24シーズンはリーグアンで3得点4アシスト、UEFAチャンピオンズリーグではACミラン戦で1ゴールを挙げ、ある程度の結果を残した。2年目の今シーズンは好スタートを切っており、第6節終了時点で3得点を記録している。

 第6節のスタッド・レンヌ戦で得点を決めたイ・ガンインについて、PSGのルイス・エンリケ監督は、「とても多才な選手で、我々のサッカーに高いクオリティを加えている。彼を偽9番として起用したが、非常に自由で突出していた。パスもシュートもうまく、完璧な試合をしてくれた」と記者会見で語り、惜しみない賛辞を送っていた。

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