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レアル・ソシエダ対アトレティコ、予想スタメン&フォーメーション。ELに主力温存でリーグ戦優先?久保建英の先発も濃厚?

シリーズ:予想スタメン&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images

アトレティコの予想スタメン

アントワーヌ・グリーズマン
【写真:Getty Images】


 ラ・リーガ第9節、レアル・ソシエダ対アトレティコ・マドリードの試合が現地時間6日に行われる。前節は退場者を出して、王者レアル・マドリードと引き分け。さらにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では、ベンフィカに0-4で惨敗を喫するなど勢いに乗れないアトレティコ。同チームのスタメンとフォーメーションを予想していく。

 前節のマドリーとのダービーマッチでは、マルコス・ジョレンテが一発退場。そのため、今季これまでのリーグ戦全試合に出場していた中軸の選手をディエゴ・シメオネ監督は起用できない。さらにDFロビン・ル・ノルマンはマドリー戦で頭部を負傷。クラブはその2日後、検査の結果を「硬膜下血腫を伴う外傷性脳損傷」と発表しており、同選手はソシエダとの試合は欠場が濃厚だ。またDFセサル・アスピリクエタも負傷離脱しており、監督は頭を悩ませていることだろう。

 スペインメディア『as』は、「ベンフィカ戦の惨敗は依然としてアトレティコにとって痛手であり、それを覆す方法はソシエダ戦で良い結果と良いイメージを残すことだ」と述べた上で、「シメオネ監督はチームの反応を求めて、再びイレブンを動かすつもりである」と、負傷離脱者と出場停止が重なり選択肢が少ない中で、先発メンバーの変更を行う可能性が高いと指摘していた。同メディアは、「アトレティコの最新のトレーニングから考えると、指揮官が5-4-1もしくは5-3-2を交互に使う可能性がある」と次節の展望を伝えている。

 上記を踏まえてスタメンは以下を予想した。

 GKは守護神ヤン・オブラクだ。最終ラインは、DFナウエル・モリーナ、アクセル・ヴィツェル、ホセ・マリア・ヒメネス、そしてクレマン・ラングレ、ハビ・ガランの5バックだろう。

 中盤はMFアントワーヌ・グリーズマン、パブロ・バリオス、そしてコナー・ギャラガーを予想した。2トップはFWアレクサンダー・セルロートとフリアン・アルバレスだ。

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