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リバプールが生え抜きの右SBとの新契約締結に自信?
リバプールは、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、クラブに留まることに自信を持っているようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間4日報じている。アーノルドの契約は、2025年6月30日までとなっており、今後の動向に関心が集まっている。
25歳のアーノルドは、高精度のクロスを武器とする超攻撃的右サイドSBとしてアカデミー時代から過ごしたクラブで不動の地位を築いた。来年夏に契約が満了を迎えるものの、現時点で契約延長には至っておらず、このまま進展がなければ、来夏にフリーで移籍する見込みもあり、これまでレアル・マドリード行きの可能性が度々報じられている。
同メディアは「リバプールは、スター選手であるトレント・アレクサンダー・アーノルドがクラブに留まることに楽観視している」と報じたうえで「リバプールは、自信を持っているものの、アレクサンダー・アーノルドがクラブを離れる場合に備えて、セビージャの右SBであるフアンル・サンチェスを注視している」と伝えている。
さらに「サンチェスは、スペインで非常に評価の高い若手右SBで、これまでに多くのプレミアリーグのクラブと結び付けられてきた。ブライトンは、夏の移籍市場で関心を示しており、アーセナルやウェストハム・ユナイテッドからも興味があると報じられている」と記し、パリ五輪(パリオリンピック)2024でも活躍した21歳のスペイン人DFを、アーノルドの後任としてリストアップしていることを報じた。果たしてアーノルドは、自身の将来においてどのような決断を下すのだろうか。
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