14位:ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/ブラジル代表)
生年月日:1997年12月19日
市場価値:7500万ユーロ(約120億円)
今季リーグ成績:6試合2得点0アシスト
2020/21シーズンのアーセナル加入以降、きれいな右肩上がりで市場価値を伸ばしているガブリエウ・マガリャンイス(7500万ユーロ/約120億円)が14位にランクインした。
アーセナル加入当初は2000万ユーロ(約32億円)の市場価値だったガブリエウは、1年目こそリーグ戦は23試合の出場にとどまるも、2年目から今季ここまではセンターバック(CB)のレギュラーをがっちりキープしており、安定性は抜群だ。
その証に、ガブリエウの市場価値は年々一定の上昇を見せている。2年目の2021/22シーズン終了時には3800万ユーロ(約60億8000万円)、2022/23シーズン終了時には5500万ユーロ(約88億円)、2023/24シーズン終了後には7000万ユーロ(約112億円)と、毎年安定的なパフォーマンスを発揮している点はDFとしては理想形かもしれない。
ただ、クラブとは対照的にブラジル代表ではそこまで重宝される存在になっていない。マルキーニョスとエデル・ミリトンという鉄板コンビの壁は非常に高く、キャップ数はあと1試合でようやく2桁の10に到達するというのが現状だ。