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英2部で最も稼いでいるのは? 日本人の最新年俸ランキング1〜8位。トップに立ったのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:橋岡大樹(ルートン・タウン)

ルートン・タウンの橋岡大樹
【写真:Getty Images】

生年月日:1999年5月17日
推定年俸:93.3万ユーロ(約1億4900万円)
24/25リーグ戦成績:なし

 橋岡大樹は、ルートン・タウンで93.3万ユーロ(約1億4900万円)の年俸を受け取っている。これはチャンピオンシップ(イングランド2部)の日本人選手で2番目に高額で、ルートンでは12位タイとなっている。

 浦和レッズの育成組織出身である橋岡は、2018年にトップチームに昇格し、2020シーズンまでプレーしたあと、ベルギーのシント=トロイデンへ移籍。スピードと対人能力はヨーロッパでも評価され、すぐにレギュラーに定着し、2023/24シーズン途中にルートンへ移籍した。

 世界最高峰であるプレミアリーグでも橋岡は存在感を示し、3月以降はコンスタントに起用され、同リーグで10試合に出場。しかし、チームはチャンピオンシップに降格となった。

 イングランド2シーズン目の橋岡は、7月のスロベニア遠征中にふくらはぎを負傷し、今季はまだ公式戦に出場していない。クラブ公式サイトによると、すでにピッチ上での練習を再開しており、ロブ・エドワーズ監督も「負傷者が戻ってきたらチームはもっと強くなる」と期待を寄せている。

 橋岡はルートン移籍時にリーズへの加入が迫っているという報道もあった。ただ、当時2部だったリーズよりも1部だったルートンを選んだとされている。リーズの情報を主に扱う『リーズユナイテッドニュース』は今夏、「今頃橋岡は後悔しているかもしれない」と記していた。

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