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英2部で最も稼いでいるのは? 日本人の最新年俸ランキング1〜8位。トップに立ったのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:平河悠(ブリストル・シティ)

平河悠
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年1月3日
推定年俸:31.1万ユーロ(約4900万円)
24/25リーグ戦成績:4試合0得点0アシスト

 今年夏にFC町田ゼルビアからブリストル・シティに加入した平河悠は、31.1万ユーロ(約4900万円)の年俸を受け取っている。この年俸はチーム内で20番目だ。

 今季の町田でJ1リーグ18試合に出場し、2得点5アシストを記録した平河は、サッカーU-23日本代表の一員として出場したパリオリンピック(パリ五輪)初戦のU-23パラグアイ代表戦で足首を負傷し、新天地でのスタートは遅れた。

 それでも、第4節のダービー・カウンティ戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)デビューを飾り、試合ごとに出場時間を増やしている。

 得点やアシストはまだないが、評価は着実に上昇中だ。9月21日に行われたオックスフォード戦に後半開始から起用されると、右サイドに入って好機を演出。同点弾の起点となるパスや、試合終盤にはPK獲得につながるスルーパスを披露し、逆転勝利に貢献した。

 英メディア『ブリストル・ライブ』は、この試合の平河に10点満点中8点の評価を与え、「彼の良さを言葉で表すのは難しい」と絶賛。その1週間後のスウォンジー・シティ戦では初めて先発出場を果たし、レギュラー獲得への道を順調に進んでいる。

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