9位:ミカエル・オリーズ(フランス代表)
生年月日:2001年12月12日
推定年俸:1350万ユーロ(約21.6億円)
24/25リーグ戦成績:5試合3得点2アシスト
バイエルン・ミュンヘンの今夏の新戦力で最も高い給料を受け取っているのがミカエル・オリーズで、年俸はチームで9位となる1350万ユーロ(約21.6億円)だ。
クリスタル・パレスで名を上げたオリーズは、5300万ユーロ(約84.8億円)の移籍金でバイエルンに加入した大物新戦力で、ドイツ1年目で好スタートを切った。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)デビュー戦となった9月16日のディナモ・ザグレブ戦で2得点を決めると、同21日のブンデスリーガ第4節ブレーメン戦では2得点2アシストの大活躍を見せた。ここまで公式戦7試合に出場して5得点3アシストと、申し分ない成績を残している。
バイエルンはオリーズと2029年までの長期契約を交わしており、しばらくは年俸の調整が必要ないはず。22歳と若く、さらなる成長にも期待できるだけに、現時点では非常に良い補強だと言えるだろう。
オリーズはクリスタル・パレス時代の年俸が600万ユーロ(約9.6億円)程度とされており、今回の移籍でサラリーは2倍以上になった模様。選手本人にとってもプラスの多いステップアップになっているはずだ。