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【写真:Getty Images】
三笘の評価は?
プレミアリーグ第6節、チェルシー対ブライトンの試合がチェルシーのホームであるスタンフォード・ブリッジで行われた。試合は4-2でチェルシーが勝利している。サッカー日本代表FW三笘薫はこの試合に先発出場していた。地元メディア『Sussexworld』などがこの試合における三笘のパフォーマンスを評価している。
ブライトンは、ファビアン・ヒュルツェラー新監督の下で今季リーグ戦無敗を維持。もっとも、直近3試合は引き分けとあと少しのところで勝ちきることのできない展開が続いていた。
試合開始直後の7分、ブライトンは三笘のクロスが起点となり先制に成功。しかし、チェルシーMFコール・パルマーが前半だけで4ゴールを奪う圧巻のパフォーマンスを見せる。ブライトンも1点を返したものの後が続かずに、今季初の敗北を喫した。
同メディアは三笘のパフォーマンスについて、「前半は試合に入りきることができなかった。ハーフタイム後には左サイドで脅威になる。何度もファウルを受けたが、レフェリーは反則を取らなかった。狭いスペースでよく動いていた」と、敗北したものの奮闘していた三笘を評価した。なお採点では、ゴールを奪ったジョルジニオ・ラターとカルロス・バレバに次ぐ3位タイの評価がつけられている。
さらに英メディア『90MIN』も、「三笘を取り巻いている状況は(負傷離脱が長引いた)昨季にかなり沈静化した。しかし、彼はプレミアリーグで最高の才能がある選手であり、最もスキルのあるドリブラーであり続けている。チェルシーDFマロ・ギュストを試合を通して翻弄し続けた」と、この試合におけるパフォーマンスを高く評価していた。
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