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リバプールのレジェンド、1月に日本代表MF遠藤航の放出を予想。「移籍がキャリアに最善の選択」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールの遠藤航

【写真:Getty Images】

レジェンドの推測

 EFLカップ(カラバオ・カップ)3回戦、リバプール対ウェストハム・ユナイテッドの試合が現地時間25日に行われ、リバプールが5-1の勝利をおさめた。この試合で今季初先発したリバプールの日本代表MF遠藤航について、リバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏が1月にも移籍すると予想していた。

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 リバプールを率いるアルネ・スロット監督は、リーグ戦やCLで起用していた主力メンバーを大幅に入れ替え、今季先発出場のなかった遠藤を先発起用。出場機会を得た同選手について英紙『リバプール・エコー』は、「彼はプレーしていない時でも、おそらくリバプールの中盤に欠けている鋼鉄のようなプレーを見せた」と、まずまずの評価を与えていた。

 もっともクラブのレジェンドは、カップ戦での活躍を見ても同選手がアルネ・スロット監督のもとで継続的な出場機会を得ることはないと考えているようだ。キャラガー氏は、その理由として、「彼らが狙っていた選手がマルティン・スビメンディであることは、誰もが知っている。彼は遠藤のようなタイプの選手とはまったく対照的だ」と述べた上で、「もしリバプールがスビメンディを獲得していたら、遠藤が前回の移籍期間に移籍していた可能性は高かっただろう。それは1月に起こるかもしれない」と、1月にもクラブが遠藤を放出する可能性について指摘。

 英メディア『TEAM TALK』も、「リバプールは依然としてスビメンディに関心を抱いており、1月に彼獲得のために新たな動きを起こす可能性がある」と言及しており、「彼がリバプールに移籍すれば遠藤のトップチームでの出場機会はさらに限られることになるため、移籍することが31歳の同選手にとってキャリアにおける最善の選択になるかもしれない」と、1月のクラブの移籍市場における立ち回りによっては、チームを去った方が遠藤にとっても良いかもしれないと強調していた。

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【了】

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