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17歳のパウ・クバルシがチームの現状を語る
バルセロナは現地時間25日、ラ・リーガ第7節でヘタフェCFと対戦し、1-0で勝利を収めた。開幕7連勝を飾ったこの試合後、DFパウ・クバルシがチームの現状について語った。スペインメディア『MUNDO DEPORTIVO』が、現地時間26日に報じている。
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2024年1月18日に行われたコパ・デル・レイのウニオニスタス・デ・サラマンカCF戦でトップチームデビューを果たした17歳のDFは、今季は背番号2を背負い、完全に主力として定着している。首位を走るバルサは、ラ・リーガの7試合で23ゴールを記録し、攻撃陣に注目が集まりがちだが、CBを務めるクバルシとイニゴ・マルティネスも安定したパフォーマンスを見せ、失点もわずか5に抑えている。
クバルシは攻守の歯車が噛み合い、好調を維持しているバルサの現状について「素晴らしいリーグのスタートで、非常に良い感じだ。この調子を維持できるように頑張りたい」と語り、ヘタフェ戦については「ヘタフェは常に守備が堅いチームで、ゴールを奪うのが難しい。最初のゴールを決めて、そのまま終えられたのは良かった。大事なのは3ポイントを奪うことだ」とこの一戦を振り返っている。
さらに、33歳の左利きのDFとCBを組むことについて聞かれると「彼は、ピッチの外でも中でも助けてくれる人物で、彼と守備をする時はとても安心している。お互いに助け合っていて、非常に良い状態だと思う」とイニゴ・マルティネスとピッチ外でも良好な関係性を築いていることを明かしている。
最後に、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが今季絶望となり、今夏に引退した元ポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーの加入が決定的と報じられているGK陣に関しては「目標は常に失点をゼロで抑えることだ。ゴールは必ず決めてくれる。イニャキ(・ぺー二ャ)がプレーできてとてもうれしいが、マルクに起こったことは残念だ。イニャキには信頼を置いており、我々は彼をサポートしている」とコメントしている。
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