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遠藤航が今季初先発か?
EFLカップ(カラバオカップ)3回戦、リバプール対ウェストハム・ユナイテッドが現地時間25日に行われる。この試合でアルネ・スロット監督は、4選手を今シーズン初めてスタメン起用する可能性があり、日本代表MF遠藤航も先発入りする見込みがあるようだ。イギリスメディア『Rousing the Kop』が、現地時間25日に報じた。
今シーズンから指揮を執るスロット監督は、ローテーションを好まず、これまでスタメンをほぼ固定して戦っている。なかでも中盤のメンバーには、ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マック・アリスター、ドミニク・ソボスライが重宝され、遠藤のプレー時間は僅かなものとなっている。また、21日に行われたプレミアリーグ第5節のボーンマス戦はベンチ外となり、序列の低さが浮き彫りとなった格好だ。
それでも今回のウェストハム戦では、スタメン入りする可能性があるという。同メディアは「スロットがウェストハム戦でリバプールの4選手に今季初のスタートを与える予定」と報じ、今夏に加入したFWフェデリコ・キエーザに加えて、DFコナー・ブラッドリー、MFカーティス・ジョーンズ、そして遠藤がスタメンでピッチに立つと伝えている。
さらに中盤の構成については「遠藤とジョーンズはどちらも能力のある選手で、リバプールのアカデミー出身のMFが、より前方の役割を担うことが期待されている。一方で、フラーフェンベルフやマクアリスターが遠藤と共に(ボランチで)出場する可能性は低く、MFトレイ・ナイオニもしくはMFタイラー・モートンのどちらかが起用される確率が高い。彼らのうちのどちらかにとって大きな夜になるだろう」と予想している。報道通り、遠藤がスタートからピッチに立てば、絶好のアピールの場となるのは間違いないだろう。
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