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「賢い、あるいは汚い」マンCのDFストーンズがアーセナルに皮肉。シウバは「最初の1秒から始まった」と痛烈批判

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・シティ
【写真:Getty Images】

アーセナルに皮肉?

 プレミアリーグ第5節、マンチェスター・シティ対アーセナルの試合が現地時間23日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わっている。シティに所属するイングランド代表DFジョン・ストーンズが、退場者が出たことで守備的な戦いを選んだアーセナルに対して皮肉とも取れるコメントを残していた。米『ESPN』が報じている。

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 シティは、エースストライカーであるFWアーリング・ブラウト・ハーランドの得点で先制。しかし、アーセナルDFリッカルド・カラフィオーリ、DFガブリエウ・マガリャンイスゴールを奪われてしまい逆転を許してしまったが、レアンドロ・トロサールが前半終了間際に退場したことによって数的有利な状態となる。

 数的不利の状況に陥ったアーセナルだか、後半から6バッグで守備を固めシティの攻撃を跳ね返し続けた。しかし、後半アディショナルタイムに、ストーンズがこぼれ球を押し込み同点に追いつくことに成功する。

 貴重な同点弾を奪ったストーンズは、「彼らはもう何年も(守備的な戦い方を)やってきた。我々はそれを予想していた。それを賢いと呼ぶのか、あるいは汚いというのか、どちらでも好きなように呼べばいい」と前置きした上で、「彼らは試合の流れを生み出し我々のリズムを崩した。しかしそれにうまく対処した」と、シティがアーセナルに対してうまく対応できたことを強調していた。

 一方で、ベルナルド・シウバは、「最初の1秒で始まった。最初のプレーから何が起こるか分かっていた」と、試合冒頭にMFロドリがファウルを受け、その後再び接触から負傷退場してしまったことに言及。「結局一人の選手が負傷してしまった。10分に2度も倒されたからだ。2失点目もキーパーがブロックされた動きを審判が許したことから生まれている」と、荒いプレーが目立っていたアーセナルを痛烈に批判していた。

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【了】

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