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【写真：Getty Images】

堂安のスーパーゴール！

　ブンデスリーガ第4節、ハイデンハイム対フライブルクの試合が現地時間21日に行われた。試合は、フライブルクが3-0で勝利している。フライブルクに所属するサッカー日本代表MF堂安律は、0-0の膠着状態が続くなか、開幕以来となるチームの先制点を決めていた。

　開幕3試合で2勝1敗とまずまずのスタートを切っているフライブルク。上位に食らいつくためにも勝利が絶対に欲しかった試合で、日本代表の堂安は先発出場を果たしている。

　両チームともに決定機は作りつつもゴールが決まりきらなかった中で、後半入ってすぐに試合の均衡を動かしたのは堂安だった。

　右サイドでボールを受けた堂安は、そのままドリブルを開始。カットインして左足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さった。開幕戦以来となる今季2ゴール目を決めた堂安によってチームに勢いが生まれると、59分、65分にフライブルクは立て続けにゴールを奪っている。

　GKも全く動くことのできない完璧なシュートだった。得意のカットインから左足を振り抜くと、ボールはファーポストに当たってネットに吸い込まれている。チームに勢いを与えた堂安のゴールによって、フライブルクは3-0で勝利。これでチームは開幕から4試合で3勝1敗と好調を維持しており、勝ち点9の暫定2位につけている。