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【写真：Getty Images】
遠藤の苦境
プレミアリーグ第5節、リバプール対ボーンマスの試合が現地時間21日に行われた。試合は、リバプールが3-0で勝利している。この試合では、今季初めてサッカー日本代表MF遠藤航がベンチ外となっていた。韓国メディア『nate』は、ベンチ外となった遠藤について報じている。
週半ばに、UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第1節ACミランとの試合があったリバプールは過密日程が続く中で、日本代表の遠藤にも出番があるのではと見られていた。しかし、この試合では残念ながら同選手はベンチ外となっている。
今季は、これまでアルネ・スロット新監督のもとで出場機会を得られておらず、唯一のリーグ戦での出場は第2節のブレントフォードとの試合で後半アディショナルタイムを迎えてからだった。またミランとの試合でも、声がかかったのは後半アディショナルタイム6分のうち2分が経過してからとごくわずかな時間である。
同メディアは、「クロップ監督が恋しい」と題して、「日本代表の遠藤が今季初めてベンチ外となった。リバプールに入団してから1年を迎えて危機を迎えている」と、遠藤が新監督のもとで構想外になりつつあることに言及。
そして、「今季の遠藤はスロット新監督から完全に構想外とされている。負傷による欠場である可能性はあるが、リバプールは特別な声明を発表しておらず、今季遠藤を起用するつもりがないようだという周囲の推測を裏付けた形だ」と、日本代表キャプテンの苦境を伝えていた。
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