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日本人トリオの評価は？

　スコティッシュ・プレミアシップ第5節、セルティック対ハート・オブ・ミドロシアンFC（ハーツ）が現地時間14日に行われた。試合はセルティックが2-0の勝利を収めている。この試合にスタメン出場を果たした旗手怜央、古橋亨梧、前田大然の日本人トリオの地元紙からの評価はどのようなものだったのか。

　前半は0-0で折り返すが、後半開始早々にセルティックが相手のハンドによりPKを獲得。旗手がボールを手に取りペナルティスポットに向かうも、チームメイトに説得され、アルネ・エンゲルスがPKを蹴って、ゴールネットを揺らす。

　続く89分にペナルティアーク付近からルーク・マッコーワンがミドルシュートを叩き込み、セルティックがリードを2点に広げる。試合はこのまま終了し、セルティックが2-0で勝利となった。

　 英メディア『THE NATIONAL』がこの試合の採点を掲載。旗手にはチーム最低の「5」をつけ、「ボールを保持した時、停滞していた。この試合では安定していなかった」と厳しい評価を受けている。前田は「6」をつけられ、「この輝かしい日本人ワイドマンは、背後を取るために良く走っていたが、特には目立ったところもなく、80分に交代した」とされている。

　また、古橋も旗手と同様に「5」がつけられ、「いつも典型的なストライカーにとって、失望した日となってしまった」とこちらも厳しい評価となっている。得点に絡むことができず、日本人トリオの評価は伸びず。次の試合に期待したいところだ。