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【写真:Getty Images】
上田の対照的な活躍ぶり
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間11日1:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦し、5-0で勝利を収めた。オランダメディア『Voetbal International』が現地時間12日に、クラブと代表では対照的な活躍を見せるFW上田綺世について報じている。
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バーレーン代表との試合では、PKを含む2ゴールの活躍を見せた上田。この試合の結果によってアジア予選では合計8ゴールを決めたこととなり、韓国代表でワールドクラスのストライカーであるソン・フンミンと並び、得点ランキングトップタイに立っている。
オランダメディアはこの上田の日本代表での活躍ぶりに注目し、「フェイエノールトのストライカーの素晴らしいコントラスト」と題して、「上田綺世は日本の大物であり、トッテナムのソン・フンミンらと並んで8ゴールを挙げ、ワールドカップ・アジア予選で得点王に並んでいる。南ロッテルダムではゴールはないが、母国ではチームの王様だ」と、クラブではなかなか活躍できない上田について言及。
そして、「クラブでの彼とは対照的でこれ以上ないほど差が大きい」と言葉を続け、「上田は今季まだゴールを決めていない。また、公式戦41試合でわずか5ゴールしか決めていない状況だ」と、上田はクラブと日本代表で対照的な活躍を見せていることを強調していた。
果たして日本代表のエースストライカーは、今季代表チームでの好調ぶりをクラブでも発揮できるのだろうか。
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