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ソン・フンミンが母国の芝の状態に苦言

　FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）グループB第2節、オマーン代表対韓国代表が10日に行われた。試合は3-1で韓国代表が勝利を収めている。初戦のパレスチナ代表戦ではスコアレスドローに終わったため、アジア最終予選初勝利となっている。

　初戦のパレスチナ代表戦は不発に終わったソンだが、第2戦のオマーン代表戦では、10分のファン・ヒチャンのゴールをアシスト。82分に貴重な追加点を奪うと、後半アディショナルタイムでのチュ・ミンギュのゴールもアシストした。エースが1ゴール2アシストと全ゴールに関与し、チームを勝利に導いた。

　韓国メディア『ニューシス』がオマーン代表戦後のソンのコメントを掲載。試合の振り返りをしつつ、「ホームでの芝が良くなることを望むよ。一方でアウェイゲームでのグラウンドコンディションの方が良い」と苦言を呈した。

　母国でのホームゲームでは負けなかったが、アウェイでの一戦で活躍したソンが母国の芝の状態に不満を示した。果たして、韓国側はこれをどう受け止めるのだろうか。