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上田綺世が2ゴール
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間11日1:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節でバーレーン代表と対戦し、5-0で勝利を収めた。2ゴールを決めたFW上田綺世の活躍をフェイエノールト専門メディア『FEYENOORDPINGS.NL』が、現地時間10日に報じている。
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5日の中国戦では、パフォーマンスこそ悪くはなかったものの、無得点に終わった上田。それでもこの試合では、見事に結果を残した。37分には、レーザーポインターでの妨害があったが、冷静にPKを決めて貴重な先制点を奪取。47分には、難しい体勢から自慢のパンチ力あるシュートでネットを揺らした。
同メディアは「上田がバーレーンに圧勝した日本代表の試合で重要な役割を務めた」というタイトルで記事を掲載し、「FIFAワールドカップ26アジア最終予選で日本代表が、2連勝を達成するために必要な得点を奪った。2ゴールを決めて、チームを大勝に導いた」と報じている。
さらに「フェイエノールトでは、まだメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスに前線のポジションを譲らなければならないが、日本代表ではしっかりとスタメンの座をつかんでいる。5日には、中国との試合で素晴らしいアシストを記録し、5日後にはバーレーン戦で自らネットを揺らした」とフェイエノールトの状況に触れつつ、上田の活躍を伝えている。
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