レアル・マドリード最新ニュース
今度はレアルが関心?
レアル・マドリードは、エバートンのDFジャラッド・ブランスウェイトに関心を示しているようだ。今夏の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に近づいていた新進気鋭の22歳だが、1年以内に欧州王者へとステップアップする可能性はあるのだろうか。イギリスメディア『GIVEMESPORT』が現地時間10日報じた。
ラ・リーガはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
2023/24シーズンに評価を高めたブランスウェイトは、当初、ユナイテッドへの移籍が濃厚とされていた。しかし、エバートン側は7500万ポンド(約142億円)という提示額を崩さず、ユナイテッド側の最大5000万ポンド(約95億円)にものぼるオファーを拒絶。同クラブは、ターゲットをリールのDFレニー・ヨロとバイエルンのDFマタイス・デ・リフトにシフトし、両者を獲得した。
結果的に残留したブランスウェイトだが、依然市場からの人気は高い。同メディアは、「情報筋によれば、ユナイテッドによる獲得失敗の余波を受け、レアル・マドリードが、ブランスウェイトの2025年のエバートン退団を実現させる可能性が十分に高い、ということが分かった」と、今夏のターゲットとしていたヨロをユナイテッドに奪われたレアルが、新たなディフェンスラインの柱として、イングランド代表DFに強い関心を抱いていることを明かした。
またさらに同メディアは、「レアル・マドリードがブランスウェイトの状況を注視しているため、来夏、移籍が実現する可能性は十分にあるだろう。しかし情報筋が明かしたところによると、7500万ポンド(約142億円)という彼の値札が下がることはないため、欧州王者が契約を結ぶには、このエバートン側の要求に応えなければならない」と、獲得するためには高額な移籍金、もしくは粘り強い交渉が必要なことを伝えている。
【関連記事】レアル・マドリード下部組織の選手も…。伸び悩んでしまった23歳以下の日本人選手6人
もう見たくない…。レアル・マドリードで嫌われすぎた選手6人
無駄遣い…。レアル・マドリード歴代“不良債権”ワーストイレブン
【了】