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旗手怜央は2戦連続ベンチ外に
サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国に7-0、バーレーンに5-0と大勝し、最高のスタートを切った。一方で、MF旗手怜央は2戦連続ベンチ外となり、出番はなかった。セルティック専門メディア『CELTS ARE HERE』は現地時間10日、旗手の状況について言及した。
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今夏もステップアップの噂もあったセルティックの41番は、今シーズンは公式戦5試合に出場し、すでに2ゴールを記録している。調子は悪くなかったが、5日の中国戦でメンバー外になると、現地時間10日に行われたバーレーン戦でも、ベンチから外れた。セルティックでは、中心選手として活躍している旗手にとっては、序列が低いことを突き付けられる形となった。
同メディアは、「旗手怜央、10日の夜に衝撃を受ける」と記し、「ベンチ外という決定は、大量の移動だけが負担となり、メンバーに含める意味について疑問が生じる。森保一監督は以前、スコットランド・プレミアシップのレベルについて懸念を示し、それが選手選考に影響を与えたとされているが、スコットランドでプレーする前田大然は試合に出場した。一方で、古橋亨梧はほとんど招集されていない」と、森保監督の選出方法について疑問を投げかけた。
さらに、「選考基準のブレと、無駄な移動、セルティックでのトレーニング機会の損失は、旗手にとってフラストレーションを感じる原因となるかもしれない。グラスゴーに留まり、ブレンダン・ロジャーズの下でトレーニングを受けた方が有益だったかもしれない」と、伝えている。代表では苦しい立場に置かれている旗手だが、クラブで結果を残すしかない。
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