フットボールチャンネル

「気にはならなかった」サッカー日本代表、上田綺世はレーザーポインターにも屈せず!完全アウェイも「それ以上に僕らが…」

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表 最新ニュース

サッカー日本代表
【写真:Getty Images】

上田綺世はレーザーポインターにも屈せず!

 FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節、バーレーン代表対日本代表が現地時間10日(日本時間11日)に行われた。試合は日本代表が5-0で勝利を収め、アジア最終予選2連勝となった。完全アウェイの中での試合について、日本代表FW上田綺世はどう感じたのか。

日本代表W杯予選アウェイ戦はDAZN独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

 先制ゴールのPKシーンで、キッカーの上田の顔にアウェイサポーターからレーザーポインターが当てられた。結果的には、上田がそのPKを決めて、日本代表に先制点をもたらしたが、「レーザーポインターとか相手のそういった妨害は、PKに集中して自分の中で入れたと思うのでそこまで気にはならなかった」と、相手の愚行に屈していない。

 37分にPKでゴールを決めた上田は、後半開始早々の47分に伊東純也のパスを受けてゴールを記録。2得点でチームの勝利に貢献している。

 バーレーン代表戦は、中東の酷暑や大観衆の相手サポーターなど完全アウェイでの試合だったが、「レーザーポインターとかそうですし、国歌斉唱の時にブーイングがありましたけど、それ以上に僕らがこの環境で、自分たちがコンディション、短い時間での準備というところに選手としてそこに集中してきたので、お互いに声かけあってバーレーン代表戦に向けて準備できましたし、それが難しいゲームでしたけど、結果を勝ち取ることができたのではないかと思います」と冷静にプレーできていたようだ。

 10月の2連戦はアウェイでのサウジアラビア代表、ホームでのオーストラリア代表戦と厳しい戦いが予想されるが、この2試合でも上田のゴールに期待したいところだ。

(取材:元川悦子 文:編集部)

W杯最終予選をDMM×DAZNホーダイで観る


【関連記事】
英国人が見たバーレーン戦「止められない!」「イングランドに勝つ可能性も…」「三笘薫と伊東純也は…」
エグかったのは? サッカー日本代表、バーレーン代表戦全選手パフォーマンス査定
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集したかった選手6人

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!