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「アジア最終予選は難しい」は昔の話。サッカー日本代表の強さは異常!過去2試合10得点以上はあった?【W杯アジア最終予選】

text by 編集部 photo by Getty Images

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バーレーン代表に快勝したサッカー日本代表
【写真:Getty Images】

サッカー日本代表の強さは異常!

 FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節、バーレーン代表対日本代表が現地時間10日(日本時間11日)に行われた。試合は日本代表が5-0で勝利を収めて、アジア最終予選2連勝を果たした。今回の2連戦でのゴール数は12。アジア最終予選で苦戦する時代は終わったのか。

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 5日にホームで行われたアジア最終予選初戦の中国代表戦では、遠藤航のセットプレーからのゴールを皮切りに大量7得点で勝利となった。そして、完全アウェイの中、現地時間10日に行われたバーレーン代表戦では、初戦でオーストラリア代表に勝利した相手に苦戦を強いられることが予想されたが、終わってみれば5得点で快勝となっている。

 幾度なくこのアジア最終予選で苦戦してきた日本代表だが、もうそれは昔の話なのか。もちろん、まだ2試合を消化したばかりで、これから予測し得ない事態なども想定される。だが、今回の2試合ともに相手を圧倒。アジアでトップを走る日本に対して、中国とバーレーンもお手上げのような状態だったと言っても良いだろう。

 初戦の中国代表戦での7-0勝利は、日本代表が初めてW杯に出場したフランス大会以降では、アジア最終予選においては最多得点。さらに、アウェイでは度々苦戦してきた日本代表だが、バーレーン代表戦での5得点は、アジア最終予選のアウェイ戦において、1試合で挙げたゴール数としては最多となる。いずれも日本代表の現在のアジアでの強さを証明している。

 また、最終予選ではこれまで2連戦で合計10点以上記録した試合はフランス大会以降ではなく、2試合12得点というのは驚異的な数字と言っても良い。フランス大会から7大会連続のW杯出場を果たしているが、これまで苦戦しなかった最終予選はない。しかし、今や欧州トップクラスのチームにも在籍する選手が増えた日本代表が、アジア最終予選で苦戦するのは一昔前の話。ここは通過点に過ぎず、狙うはまだ見ぬW杯ベスト8の景色だ。

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【了】

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