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遠藤航が挙げる今後のキーポイントは?
FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節、バーレーン代表対日本代表が現地時間10日(日本時間11日1:00キックオフ)に行われた。試合は日本代表が5-0で勝利を収めて、アジア最終予選2連勝を果たした。試合後にキャプテンの遠藤航がインタビューに応えている。
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初戦の中国代表戦では7得点で大勝を収めた日本代表は、アウェイでバーレーン代表と対戦。完全アウェイの中で行われた一戦だったが、5得点を挙げて相手を圧倒した。
しかし、遠藤は大勝した試合でも反省を口にする。「何回かショートカウンター気味にやられそうなところがあったと思うので、そこはなんかもうちょいファウルで止めてもよかったと思うし、なのでそこは警戒していた部分ではあると思いますね。あとは長いボールとかセットプレーとか、その辺は当たり前ですけど、相手もやっぱ準備してるし、ラフに入れてくるっていうのはわかってたんで、そこのセカンドだったりとかっていうのは警戒してましたね」とコメントした。
カタールワールドカップ後も森保一監督が継続となり、第2次森保ジャパンがスタートしたが、このチームで主将を任されている遠藤は「チームとして森保さんをその体制を継続できているというところ、4年積み上げがあって、その中でまたさらにゼロから作り上げるのではなくて、作り上げてチームから、そっからは上積みしていくっていうところはプラスっていうかね、よりそのディテールにこだわるようなところをもう2次予選からやれてるっていうところなんで、そこはポイントだと思いますね」とキーポイントを挙げた。
また、10月はサウジアラビア代表、オーストラリア代表と強豪との連戦が待っている。「こうやって2試合しっかり勝てたってことがまず大事だと思うし、みんな次の2試合が大事だっていうのはわかってるっていうところで、その2つの国もかなり苦戦してるってことを考えると、やっぱり相手も死に物狂いで来ると思うし、間違いなく簡単な試合にはならないと思いますけど、自分たちは良い形で入れてるんで、それを継続できるように我慢強くやっていけばいいかなと思います」と10月の対戦相手にも警戒を強めている。
(取材:元川悦子 文:編集部)
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