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【写真:Getty Images】
久保の出場時間の短さに現地は安堵
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間11日1:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節でバーレーン代表と対戦し、5-0で勝利を収めた。65分から途中出場したレアル・ソシエダに所属するMF久保建英について、スペインメディア『as』が現地時間11日に報じている。
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7-0と大勝した中国代表との試合では、先発フル出場していた久保。しかし、バーレーン代表との試合では65分に南野拓実と交代でピッチに立つと、約25分程度プレーしてこの試合を終えていた。
記事では、「日本は依然として支配力を維持しており、その最大のスターである久保が主導権を握っている。もっとも、バーレーン代表との試合では、最初の1時間はフィールドにいなかった」と述べた上で、「今日の試合では、久保のベストの状態を見るには25分で十分だった。ソシエダの選手は、ゴールには結びつかなかったものの、チームメイトへのいくつかのアシストにつながった質の高いディテールを残している」と、久保のプレー時間が少なかったことを伝えている。
そして、「すでにレアル・マドリード戦のことを考えている」と題して、「この中断期間中、久保は再びチームで最高の存在になった。中国戦での1ゴール・2アシストの活躍は、彼が完全な準備を整えてマドリー戦に臨めることを意味し、さらには多少は休めたことにもなる」と、バーレーン戦でプレー時間が少なかったことは、代表戦明けの大一番となるマドリーとの試合に向けて好材料であると強調していた。
また、「休息できたことは日本代表選手と彼のクラブにとって今後の鍵となる」と言葉を続けており、「今後3週間でリーグ戦とヨーロッパリーグで7試合を行う」と、過密日程を考えるとわずか25分のみの出場時間だったことは、今後のクラブと久保にとっても良い材料であると報じている。
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