センターバック
【写真:Getty Images】
板倉滉(背番号4)
バーレーン代表戦:フル出場
評価:B
中国代表戦と同様にクリーンシートに貢献。バーレーンは日本のウィングバック裏のスペースに長いボールを蹴り込むケースが多かったが、そこを簡単にはやらせず、的確なポジショニングとカバーで弾き返していた。オン・ザ・ボールでも安定感があり、センターバックながらキーパス1本も記録。見ていて安心できた選手の1人だ。
町田浩樹(背番号16)
バーレーン代表戦:フル出場
評価:B
中国代表戦に引き続きフル出場。攻め込まれることがほとんどなかったのは否めないが、体を張るべきシーンではしっかりとした対応ができており、190cm超えの身長を活かして空中戦では勝率100%というスタッツを残している(データサイト『Sofa Score』参照)。攻撃面でも三笘薫に素早くパスをつけるなど、求められていることを理解し実行していた。
谷口彰悟(背番号3)
中国代表戦:フル出場
評価:B
板倉滉、町田浩樹とともにディフェンスラインを形成し、9月シリーズを無失点で乗り切った。バーレーンにボックス内へボールを放り込まれたシーンもあったが、しっかりと体を当てて弾き返し、チャンスらしいチャンスを作らせていない。ラインコントロールもほぼ完璧で、相手に抜け出されることはなく、逆にうまくオフサイドを取ることができていた。頼りになるベテランだ。
高井幸大(背番号21)
バーレーン代表戦:出場なし
評価:なし