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レアル・ソシエダに大打撃

　レアル・ソシエダで背番号10を背負うサッカースペイン代表FWミケル・オヤルサバルの怪我は重症のようだ。クラブでの試合がない中、代表戦で怪我を負ってしまい、インターナショナルウィーク明け後の出場が厳しい状況にある。スペイン『マルカ』が現地時間7日に伝えている。

　5日に行われたUEFAネーションズリーグ（UNL）リーグA・グループ4第1節でスペイン代表はセルビア代表と対戦。試合は0-0のスコアレスドローに終わった。この試合に途中出場となったオヤルサバルは左足首を負傷。スペインサッカー連盟（RFEF）は6日にオヤルサバルの離脱を発表している。

　同メディアはオヤルサバルが重度の捻挫で「7試合を欠場する」と伝えている。ソシエダはインターナショナルウィーク明けの14日に久保建英の古巣であるレアル・マドリードと対戦する。25日と10月3日にはUEFAヨーロッパリーグ（EL）の試合が組まれており、同月5日にはアトレティコ・マドリード戦と強豪との試合も続く。

　現在ソシエダでは、アマリ・トラオレとブライス・メンデスも離脱中。主力2人に加えて、背番号10の離脱は大打撃となりそうだ。リーグ戦に加え、ELも戦わなければいけないソシエダだが、このピンチを乗り越えることができるか。