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スペック最強は誰だ!? サッカー日本代表、最新メンバー能力値ランキング1〜10位。久保建英、三笘薫、遠藤航…トップは?

シリーズ:日本代表能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)

守田英正
【写真:Getty Images】

生年月日:1995年5月10日
市場価値:1500万ユーロ(約24億円)
24/25リーグ戦成績:4試合0得点0アシスト
日本代表通算成績:35試合3得点3アシスト

 守田英正は所属するスポルティングCPにて、ルベン・アモリム監督の指導を受けてさらなる成長をみせている。それは日本代表にも良い形で還元されており、遠藤航とのダブルボランチの練度と強度の高さは日本代表の歴史上でもトップクラスのものになっている。

 守田は日本代表で随一のバランス感覚を持っている選手だ。チームスポーツであるサッカーにおいて攻撃陣と守備陣が分断されてしまうと機能不全に陥ってしまうが、周りの味方選手と相手選手の動きをみながらポジションや役割を変えることができる守田がピッチにいることで、こうした問題が解決される。「IQ」の能力値が「85」という高い数値になったのも納得だろう。

 基本的な「スキル」も高く、仮に最終ライン近辺で相手のプレスを受けたとしても個人技と周りの選手を使いながら問題なく突破。逆にゴール前に飛び込んでも焦ることなく落ち着いてフィニッシュやラストパスを出すことができる。最も低い能力値が「71.8」の「攻撃」であり、全体的な平均値の高さも彼の魅力の一つだろう。

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