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スペック最強は誰だ!? サッカー日本代表、最新メンバー能力値ランキング1〜10位。久保建英、三笘薫、遠藤航…トップは?

シリーズ:日本代表能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 中国代表とバーレーン代表とのFIFAワールドカップ26アジア最終予選に臨むサッカー日本代表のメンバーが発表された。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難なことは承知の上で、今季のスタッツを分析し、5項目に分類して数値化を試みた。ここでは日本代表メンバーの能力値をランキング形式で紹介する。(成績、市場価値は9月6日現在。『transfermarkt』を参照)

10位:板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)

【写真:Getty Images】

生年月日:1997年1月27日
市場価値:1200万ユーロ(約19.2億円)
24/25リーグ戦成績:2試合0得点1アシスト
日本代表通算成績:30試合1得点1アシスト

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 今回のFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)に向けては、冨安健洋(アーセナル)が怪我のために招集外となった。その中で板倉滉にはディフェンスリーダーとしての役割が求められている。

 2023/24シーズンの板倉はコンディション不良の影響もあり、やや守備で後手に回ってしまう対応が所属クラブでも代表でも見られたが、オフシーズンを経て迎えた現在は問題ないだろう。「守備」と「フィジカル」の能力値は現代表の中ではトップ3に入っており、中国代表との試合でも相手FWに仕事をさせない高い守備力が光った。

 こうしたディフェンスの能力に加えて板倉は「スキル」も兼ね備えている現代型DFと言っても良い。昨シーズンは所属するボルシア・メンヒェングラートバッハでボランチでも出場機会を得るなど、360度の視野が求められるMFとしても振舞える技術を兼ね備えている。近年は冨安の稼働率が低いこともあって板倉に掛かる負担は増えているが、その中で着実に成長を見せているのは日本代表からしてもポジティブな要素だろう。

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