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最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング1〜10位。堂々のトップに輝いたのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:鎌田大地

鎌田大地
【写真:Getty Images】

生年月日:1996年8月5日
所属クラブ:クリスタル・パレス(イングランド)
市場価値:1800万ユーロ(約28億8000万円)

 4位にランクインした鎌田大地(約28億8000万円)だが、現在の市場価値より高い3000万ユーロ(約48億円)を記録した時期もあった。

 計5シーズンを過ごしたブンデスリーガのフランクフルトでは、1年目こそリーグ戦3試合のみの出場にとどまるも、ベルギーへの期限付き移籍を挟んだ2年目以降はレギュラーの座を掴み、2021/22シーズンにはオリバー・グラスナー監督のもと、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の全試合に出場しチームの優勝に大きく貢献した。

 EL制覇の翌シーズンは自身初となるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも出場した鎌田の市場価値は、そのシーズンで一時3000万ユーロ(約48億円)まで上昇し、その活躍は次なるステージとなるイタリアでも続くと思っていたが、ラツィオでの生活は1年で終わり、再び恩師とタッグを組むことになる。

 グラスナー監督からの厚い信頼のもと、鎌田はクリスタル・パレスでシャドウやボランチで起用されている。初挑戦のイングランドの地で今後どれくらいの活躍をしてくれるのか楽しみなところだが、強度の高いプレミアリーグにおいて怪我による代表離脱などは避けたいところだ。

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