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最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング1〜10位。堂々のトップに輝いたのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:久保建英

久保建英
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年6月4日
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
市場価値:5000万ユーロ(約80億円)

 このランキングの上位10位以内に入った選手の中で最年少の久保建英(5000万ユーロ/約80億円)が見事トップに輝いた。2位の三笘薫(4500万ユーロ/約72億円)とは500万ユーロ(約8億円)の差となっている。

 当時まだ18歳だった2019年の夏、スペインの強豪レアル・マドリードに移籍をすることになった久保だが、加入直後から1シーズンごとにスペイン国内の下位クラブに期限付き移籍をすることになり、結局レアル・マドリードでは公式戦に1試合も出場することはなかった。それでも、スペインで1シーズンを過ごした2020年の夏には19歳にして市場価値が3000万ユーロ(約48億円)まで上昇。2022/23シーズンには完全移籍でレアル・ソシエダに加入している。

 そんな久保の1年目は、リーグ戦35試合に出場し9得点7アシストというキャリアハイの数字を叩き出し、レアル・ソシエダに10シーズンぶりのCL出場権をもたらす大活躍だった。。翌シーズンはCLでベスト16に進出すると、市場価値は一時6000万ユーロ(約96億円)まで上昇するも、シーズン後半戦は目に見える結果を残せず、現在の5000万ユーロ(約80億円)の価値に落ち着いている。

 少し調子を落としただけで価値が1000万ユーロ(約16億)も落ちるほど、世界的なプレイヤーとなりつつある久保には、当然日本国内からの期待も大きい。今後100億超えのプレーヤーになるのか注目だ。

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【了】

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