レアル・マドリード最新ニュース
レアル・マドリードの2025年のトップターゲット?
レアル・マドリードは、来夏にバイエル・レバークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ビルツの獲得を目指しているようだ。レアル・マドリード専門メディア『Defensa Central』が、現地時間4日に伝えている。ビルツの契約は、2027年6月30日までとなっているが、今後の動向に関心が集まっている。
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21歳のビルツは、23/24シーズンは公式戦49試合に出場し、18ゴールと20アシストを記録。ブンデスリーガ制覇とDFBポカールのタイトル獲得に貢献した。今シーズンもブンデスリーガ2試合で2ゴールと1アシストをマークし、結果を残している。これからのドイツ代表を背負って立つことが期待されているMFに、マドリーが興味を示しているという。
同メディアは、「2025年の目玉補強の一人は、間違いなくビルツだ。2列目を主戦場とするアタッカーは、来夏の移籍市場でマドリーが、最優先に獲得したい選手として位置付けられている。今夏のフランス代表FWキリアン・エムバペに匹敵するような大きなインパクトを与えることを、マドリーは狙っている」と報じている。
報道によれば、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)王者は、更なる成長が期待できるMFの獲得のために、1億ユーロ(約160億円)を準備しているようだ。それでも、スペインメディア『SPORT』は、ビルツの獲得に必要な移籍金は1億3000万ユーロ(約209億円)と伝えており、マドリーだけでなく、バイエルン・ミュンヘンとマンチェスター・シティも獲得に乗り出す見込みだという。果たして23/24シーズンのブンデスリーガMVPに輝いたMFは、今後どのようなキャリアを歩むのだろうか。
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